MYK7期生 卒業インタビュー続いては、エアライン業界にCAとして就職される 37さんです。どうぞよろしくお願い致します!
--37さんにとって、MYKを一言で表現するならば何ですか?
37: 『人生の宝物』です。気づけば家族以上に一緒に過ごした時間が長かったのが7期だったと思います。つらいときにそっと手を差し伸べ、居場所を作ってくれたのはいつも7期のメンバーでした。私が22年間で初めて自ら抱き、願った夢を実現することができたのもみゆき先生、そして切磋琢磨しどんな時も同じゴールに向かって頑張ってきた仲間に支えられていたからです。MYKと過ごした時間は私にとって大切な宝物です。心から感謝しています。
--MYKで身に着けたホスピタリティ精神とインプレッションを今後どのように社会に出て活かしますか?
37: 私は卒業後、航空会社の客室乗務員として働かせていただきます。保安要員としてお客様の安全を第一に考える責務を果たしながらも、サービス要員としてお客様の表情や仕草から本当のニーズを汲み取らなければなりません。そこで私はMYKでの3年間で培った「観察力」を活かし、「真のホスピタリティ」を機内で体現したいです。たとえ言語が違えども、世界共通である相手の”笑顔”を生み出すために自分がすべきことは何なのかを常に考え、そしてお客様の心に寄り添い、お客様と航空会社をつなぐ架け橋になりたいです。お客様に快適な空の旅をお届けできるよう、卒業後も常にMYK PRIDEをもって、努力し続けます!
--気合いが入っていらっしゃいますね!是非機内で37さんの接客を受けてみたいです!
--亜細亜大学でMYKに入隊し、最も成長したと感じることは何ですか?
37: 自分の意見を言葉で表現できるようになったことです。私は、大人数や人前で自分の意見を話すのが苦手でした。しかし、MYKで数々のグループワークを重ねていく度、言わないと伝わらないこと、自由に発言できる環境が7期にはあること、発言はより良いものに仕上げるための第一歩であることを知り、徐々に自分の言葉で相手に伝えることができるようになりました。そこから積極性を身につけることができ、これは就職活動の際に大いに発揮することができたと思います。言葉遣いや伝え方に常に気を配りながら、お客様だけでなく仲間にも働きかけられる客室乗務員を目指します。
--MYKの後輩に向けてのメッセージをお願い致します。
37: 後輩たちとは合同ゼミや夏合宿で多くの時間を過ごしてきました。回数を重ねる度堂々としていくプレゼン、合宿では最後まで諦めない姿勢やまっすぐな眼差しに私の方が勇気をもらっていました。そんな後輩たちが私の誇りです。私たち7期はいつでもみんなの味方です。困ったとき、嬉しいとき、どんな時でも連絡してくれたら嬉しいです。そして、先輩方から受け継がれてきたMYKをさらに大きなものにしてくれると信じています。みんなの夢が叶いますように。ありがとう。
--全国の高校生に向けてのメッセージをお願い致します。
37: MYKは世界一のゼミナールです。一生の財産といえる仲間と出逢うことができ、間違いなく濃い3年間を過ごすことができる、そんな場所です。またMYK総選挙Ⓜや企業とのコラボ等、MYKだからこそ経験できることが豊富なのも魅力です。「自分を変えたい!」「夢を叶えたい!」と願う高校生、ぜひMYKに入隊し、新しい自分に出逢い、そしてかけがえのない仲間作りを経験し、自らの夢を叶えてほしいと強く願っています。未来の後輩となる高校生、MYKで待っています。
--重太みゆき先生との印象的なエピソードを教えてください。
37: 宮城県石巻市のボランティア活動に参加した際、私は7期のメンバー2人と共に、みゆき先生、イーサンの車での移動にご一緒させていただきました。東京から石巻市へ向かう道中、車内ではみゆき先生の様々なお話を聞くことができ、翌日のボランティアを行うまでに至る軌跡を教えていただきました。そこで、多忙な中でも「私たちにできることは何か」を常に考え自ら時間を作り、行動に移されるみゆき先生を目の当たりにし、相手に喜んでもらうために何かをすることがこんなにも尊いことなのかと思い知らされました。翌日地域に笑顔の輪が広がるのを実感し「ボランティアはするものではなく、させていただくもの」であることを学びました。みゆき先生と出会い、私は新しい世界をたくさん見ることが出来ました。
--37さん、色々とお聞かせ下さり、有難うございました。
37さんの清らかで熱い想いが伝わりました。とても素敵です!
社会に出てもMYK PRIDEを忘れず益々ご活躍ください。心より応援しております!
ご卒業おめでとうございます!