続いての卒業インタビューは旅行業界に就職される かるちゃんさんです。
どうぞよろしくお願い致します。
--かるちゃんさんにとって、MYKを一言で表現するならば何ですか?
かるちゃん: 私にとってMYKを一言で表現するならば「恵まれた環境」です。MYKに入隊し、たくさんの経験をさせていただきました。数多くのプレゼンテーションや社会貢献活動などMYKに入隊しなければ出来ないようなことがたくさんありました。プレゼンテーションの練習では朝早くから夜遅くまで授業の合間を縫って練習してきました。とても大変ではありましたが、終わってみれば全部が自分の為になっていて成長を実感しました。社会貢献活動では石巻市のボランティア活動やお祭りに参加させていただき他では出来ない事をさせていただきました。
--「重太みゆき公式2020【MYK重太みゆきゼミナール】」の動画で石巻での活動のご様子を拝見しました。皆さまの笑顔が地域に元気を与え、動画を観ているこちらまで笑顔になりました。
--MYKで身に着けたホスピタリティ精神とインプレッションを今後どのように社会に出て活かしますか?
かるちゃん: 私は4月より羽田空港のレストランでサービススタッフとして働かせていただきます。今年は夏に東京でオリンピック、パラリンピックが開催され国内外からたくさんの観光客の方々いらっしゃるのでMYKで身に着けたホスピタリティ精神とインプレッションで一人でも多くの方に私の接客で笑顔になっていただき、お店に来店された際は「いらっしゃいませ」退店の際は「ありがとうございました」などその時と場合をしっかりと把握することが大切だと考えます。お客様の小さな思い出の1つになることが出来れば とても嬉しいです。またお客様1人1人とアイコンタクトをする事や何かお困りの際はサッと手助けを出来る、そのような行動をしっかりとしたいです。
--亜細亜大学でMYKに入隊し、最も成長したと感じることは何ですか?
かるちゃん: MYKに入隊するまで人前で話すことがとても苦手でした。しかし数多くのプレゼンテーションや2度のMYK総選挙Ⓜを経験させていただいて人前に立って 堂々と話すこと出来るように成長することが出来ました。特に3年生の時のMYK総選挙Ⓜでは夏合宿に入っても自己PRがなかなか言えず、とても大変でしたが本番当日 自分の中では 完璧に言う事が出来、観客の皆様より拍手を頂けた時の光景を今でも覚えています。また、日々7期のみんなが成長していく中で自分もそのようになりたいという尊敬の気持ちとこのままではいけないという負けん気が自分自身をさらなる高みへと成長させてくれました。
--MYKの後輩に向けてのメッセージをお願い致します。
かるちゃん: まずMYKで経験したことは他では体験できないかけがえのない財産です。全ての事が自分の為になっているので何事にも全力で取り組んでほしいです。時には逃げ出したくなる気持ちにもなると思います。でもそんな時は周りにいる人を頼ってほしいです。自分1人で出来ないことであっても2人3人とみんなで協力して行えば必ず達成できます。MYKで過ごせる時間は長いようであっという間です。その中で自分の夢に向かって残りのMYK生活を充実したものにしてください。みんなの事を心より応援しています。そしてありがとう。
--全国の高校生に向けてのメッセージをお願い致します。
かるちゃん: MYKと言う環境は本当に恵まれた環境です。1人1人と親身になって優しく接してくれ、たくさんのチャンスをくれるみゆき先生とイーサン、そしてどんな時もそばにいて切磋琢磨出来る一生の仲間が出来ます。少しでも「自分を変えたい」と思っているならばこの環境は最高です。他の大学生活では体験できないことがここでは可能です。MYKで学んだことは一生の宝物になります。
--重太みゆき先生との印象的なエピソードを教えてください。
かるちゃん: みゆき先生との印象的なエピソードは最後の授業で先生から頂いたアドバイスです。今までは自分が困った時は周りの7期がサポートしてくれましたが、これからは自分一人でやらなければなりません。これからは「自分がやります、是非やらせてください」と誰よりも早く手を挙げ、辛い仕事を選びなさいとおっしゃっていただきました。そうすれば成長するとアドバイスをして頂き、私はアドバイス通り辛い道を選びもっともっと高みを目指したいです。ここまでの3年間みゆき先生にたくさんの事をして頂き感謝しています。ありがとうございました。
--かるちゃんさん、色々とお聞かせ下さり、有難うございました。
最後の授業でのみゆき先生からのアドバイスは 深く心に響きますね。
春からまた新たな気持ちで次のステージへ向かう かるちゃんさんのご活躍を心より応援しております。
ご卒業おめでとうございます!