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MYK 6期生 卒業インタビュー⑫

続いては、ブライダル業界に就職される みかりんさんです。

どうぞよろしくお願い致します!

--みかりんさんにとって、MYKを一言で表現するならば何ですか?

みかりん: 『最高の通過点』です。私が入隊した頃は、この夢を叶えるためにMYKに入り人間性を磨きたい、夢はまだ決まってないけど、いつか夢が決まったときに全てに活かせるように最高のホスピタリティを学んでおきたい。などと言った目標で入る子が多かったような気がします。しかし今は、MYKに入隊することが人生の目標となっており、その先の夢を忘れている高校生であったり、後輩が増えたような気がします。そう気づいてからは自分もそうなっていないか、MYKを疎かにするわけではないけれど、本当の目標は夢は、何だったのかを忘れないようにしていました。MYKでは、社会に出て役立つ多くのことが学べました。ここで得た武器を持ち、社会に出て世のため人のために使いたい。そして夢を叶えた先でもたくさんの人を幸せにしたい。そう思うようになれたので私にとってのMYKは、人生の最高の通過点だと思いました。

--MYKで身に着けたホスピタリティ精神とインプレッションを今後どのように社会に出て活かしますか?

みかりん: MYKで経験したことを常にこころに置いておくことです。社会に出たら、つい周りに流されたり心が折れてしまいそうになることがあると思います。そんなときこそMYKを思い出せば、笑顔と自信を取り戻し人のために行動できるようになると思います。MYKプライドを胸に「私にはできる」という感覚を大事に生活していきたいです。

--亜細亜大学でMYKに入隊し、最も成長したと感じることは何ですか?

みかりん: 社会のマナーや人ももてなす力です。今となってはエレベーターにどう乗ったらいいのか、この言葉遣いが正しいのかといったことがわかるようになりましたが、教えていただかなかったらできないことがたくさんありました。また、MYK内の上下関係がはっきりしているところも社会のマナーやおもてなし力を上げるために必要不可欠でした。またそれは押し付けであってはいけなく、その加減もはかることが難しいことも身をもって体験しました。相手の気持ちを察する力、ホスピタリティ業界にとって大事なものを学ばせていただきました。

--MYKでは印象力だけでなく、社会のマナーも勉強されるのですね。

  日頃の先輩後輩の上下関係からも社会で役立つことが沢山学べそうです!

--MYKの後輩に向けてのメッセージをお願い致します。

みかりん: 先が見えなくて不安になること、辛いこと、逃げ出したいことがたくさんあると思います。「逃げないで」なんて言いません。きっと逃げて一回休んで大丈夫です。そして、「また頑張ってもいいかな」なんて思えたら、また歩き出してみてください。少し目線を上げて横を見たら15人の仲間が笑顔でいます。大丈夫です。辛いことは15分割、嬉しいことは15倍。きっと大丈夫。

--全国の高校生に向けてのメッセージをお願い致します。

みかりん: あなたの目標何ですか。夢は何ですか。そこにいる自分は笑顔ですか。その自分を想像したとき、自分はワクワクしていますか。その気持ちをずっと忘れないでください。あなたの笑顔をかなえるために私たちがいます。夢をかなえるためにMYKに入隊し、いつの日かキラキラした笑顔のあなたに会えること、心から楽しみにしています。

--重太みゆき先生との印象的なエピソードを教えてください。

みかりん: 「みかりんを選んだ理由は顔」と言われたことです。私はハーフと間違えられるほど目鼻立ちがはっきりしており、コンプレックスでもありました。顔を覚えられやすく、何をしていても良くも悪くも目立ってしまうのがとても嫌でした。そんなある日、みゆき先生にこの言葉を言われ、力がふっと抜けたのを覚えています。舞台映えするから並んだ時に目が行くと言われ、私は初めてコンプレックスを褒められたような気がしました。自分の短所を長所に替えられた嬉しいエピソードです。

--いろいろとお聞かせくださり、ありがとうございました。

MYKで培った笑顔と自信、MYKプライドを胸に社会でもがんばってください!

これからの益々のご活躍を心より応援しています!

ご卒業おめでとうございます!

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