top of page

MYK 6期生 卒業インタビュー⑮

MYK 6期生 卒業インタビューいよいよ最後の方となりました。

Morickさん、どうぞよろしくお願い致します!

--Morickさんにとって、MYKを一言で表現するならば何ですか?

Morick: 私にとってMYKを一言で表現するならば、「光」です。たくさんの仲間たちが輝いているグループであり、たくさんの先輩方が活躍しているグループであり、たくさんの後輩たちが期待と希望に溢れているグループであるので、私はMYKを一言で表現するならば、光であると考えました。太陽の光は、たくさんの色の光が重なり合って、人間の肉眼には白く輝いているように見えると言われております。MYKに所属しているメンバーも、一人ひとり違ってそれぞれの個性それぞれの色があります。十人十色で集まったメンバーがそれぞれの良い所を最大限に生かしながら、一致団結して物事に取り組む姿はまさに太陽の光と同じであると強く思います。どんな時でも明るく照らし続ける太陽の光に負けないくらい明るい存在、それがMYKであり、私が大学生活で出会えたこの上ない素晴らしいゼミナールであると心から思います。これからもMYKが大きくなるにつれ、新しい光がたくさん集まってくると思うと、太陽の光と言う規模では収まらなくなり、いつしか壮大な宇宙になるのではないかとも思います。

--素敵な表現です!それぞれ輝くMYKはまさに「光」ですね!

--MYKで身に着けたホスピタリティ精神とインプレッションを今後どのように社会に出て活かしますか?

Morick:私がMYKで身に付けたホスピタリティ精神とインプレッションは、これから出会うすべての人々に発揮していきたいと考えております。私は就職先が不動産業界ですので、オーナー様一人ひとりの希望やニーズに沿って商品を提案するという事だけではなく、人と人とのつながりを大切にし、当たり前のことを当たり前以上に徹底して継続していく事に取り組んでいきたいと考えております。

大学4年次には、東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルでベルサービスのアルバイトをしておりましたが、MYKの仲間と切削琢磨することで身につけたホスピタリティ精神とインプレッションが大変役に立ちました。そのホテルには海外からのお客さまが多く宿泊されていましたので、インターナショナルな環境でアルバイトをすることができました。そのため、それぞれの国や地域によって、常識や考え方が異なり、接し方に工夫が必要だと感じておりました。そのような有難い環境のおかげで、今では様々な国の方にどのように接すれば笑顔になっていただけるかということを身につけることができるようになったように感じています。先日は嬉しいことに、実際にお客様からお褒めの言葉をいただくことができました。すべての根源には、MYKで身に付けたホスピタリティ精神とインプレッションのおかげであると考えます。この調子で社会に出てからも、この力を活かしていきたいと思います。

--亜細亜大学でMYKに入隊し、最も成長したと感じることは何ですか?

Morick: 私が亜細亜大学で幸運にもMYKに出会い、入隊することができ、そこで学べた最も成長した事は、仲間の大切さを感じる事です。私は高校生までは、委員会の会長や生徒会などに所属し、組織やグループをまとめる立場でありましたが、MYKではどこの役職にも所属しませんでした。やるからにはトップに立ち、適材適所に人や物事を振り分ける仕事がトップであることであると考えておりました。またチームプレイにおいても、リーダーでなければあまり意味がないと考えておりました。しかし、本当の意味でのチームプレイ・本当の意味での仲間の大切さと言うのは必ずしもトップにあるのではないということを知ることができました。一人一人が強い意志を持って、チーム全体で1つの目標に向かっていくと言う事は、簡単なように見えてとても難しいことであります。また、1人でできる仕事や取り組みと言うものは限界があります。その限界を超えるもの、それが仲間であります。1人ではできないことでも仲間がいるとできるようになり、1人では解決しない問題でも仲間がいるとすぐに解決し、1人ではたどり着けなかった場所にも仲間がいるとくることができました。夏合宿やMYK総選挙Ⓜ以外にもたくさんの活動を通じて、心から尊敬できる仲間の存在を大切にしたいと言う思いは誰にも負けません。MYKで最も成長できたこのことを大事にし、これからも成長し続けていきたいと考えます。

--MYKの後輩に向けてのメッセージをお願い致します。

Morick: MYK後輩たちに伝えたい事は、この環境がどんなに恵まれているかと言う事をもう一度よく考えてほしいと言うことです。MYKに入隊する時、厳しい倍率の中でみゆき先生に選んでいただき、MYKの一員として、今この場に居るということがどれだけ幸せかということを考えてみていただきたいです。当たり前でなかったことが当たり前になると、何気なく1日を過ごしてしまうことがあると思います。そんなときには初心に帰って、大学の入学試験に来たときの気持ちやMYKに入隊したくて一生懸命だったあの頃の気持ちを思い出してみてください。きっと自分のやるべきことが見えてくると思います。そして目の前のことから逃げず、一つ一つコツコツと物事を積み重ね、経験をして、大きく大きく成長していってください。辛いことや苦しいこと、負けそうになる事は決して悪いことではありません。もし、そのようなことがあったら、こう考えてみてください。「この辛さや苦しみを乗り越えた先には、必ず人間として大きく成長できるんだ。その為に、神様が自分に与えてくれた大きなチャンスなんだ。なんて運が良いんだろう。喜んで乗り越えてみせます。」と。きっと、毎日が楽しく変わっていくと思います。そしてそのプラス思考のオーラを仲間と分け合って、MYK全体を一緒に明るく照らしましょう。頑張る後輩たちに負けないように、私たちも頑張ります。

--全国の高校生に向けてのメッセージをお願い致します。

Morick: 高校生のみなさん、自分の将来について本気で考えようと思ったことはありますか。まだ高校生であるから、将来の事は大学に入学したと考えれば良いと思っておりませんか。鎌倉時代の武士は、15歳で元服し成人として暮らしていました。皆さんがもし鎌倉時代の武士の家に生まれていたら、もう立派な大人として社会の一員として生活することになります。もしこの瞬間社会の一員として生活していくと言うことになったら、あなたは生活できますか。もちろん私もできません。しかし、きたるべき就職に備えて、高校生のうちから準備できる事は山ほどあります。周りの友人が大学受験の事だけで悩んでいる中、その先の就職やこの先の人生についても考えてみると、たくさんの可能性が見えてきます。そして将来やりたいことを綿密に計画し、大きな目標を立てることで、進むべき道や目指すべき方向が自然と目の前に現れてきます。「就職と言うゴールに向けて、通過点として大学がある」とよく言われますが、就職はゴールではありません。むしろ人生にゴールなど存在しません。常に目標を高く持ち、そこに向かって進み続け勉学に励み経験を積み続けることこそが重要であり、1番の醍醐味であります。そして早め早めの準備こそが、あなたの秘められた可能性を大きく開花させるために必要なことです。なんとなくではなく、本気で将来のことを考えてみて下さい。きっと大きく成長できるきっかけとなることだきっと大きく成長できるきっかけになると思います。

--重太みゆき先生との印象的なエピソードを教えてください。

Morick: 重太みゆき先生との印象的なエピソードは、大学3年生の時のMYK夏合宿での出来事です。大学3年当時の私は、一度倒れてから体調管理がうまくいかずに、少し辛い日々が続きました。しかし仲間のために先生のためにMYKのために、そして自分に打ち勝つために体に鞭を入れて夏合宿に参加しました。参加してからすぐのお昼ご飯では、お味噌汁しか飲めずに、少し具合悪そうにしていた私に、そっと声をかけていただき「パンとかなら食べられる?」と私のために近くの店から食べやすそうなものを、知らないうちに買ってきてくださっていました。みゆき先生はいつも、MYKは家族であるとおっしゃっていましたが、その瞬間に私はみゆき先生の大きな愛を感じました。そして、真のホスピタリティとは、家族を愛するように接することであるのではないかと考えました。みゆき先生本当にありがとうございました。

--みゆき先生とのエピソード、愛に溢れたホスピタリティに感激致します。

いろいろとお聞かせくださり、ありがとうございました。

MYKで身に着けたホスピタリティとインプレッションで、益々ご活躍されるMorickさんを心より応援しています!

ご卒業おめでとうございます!

​10期生一覧はこちら
bottom of page